9月10日(土)、デイホーム玉川田園調布にて、各居宅介護支援事業所職員・各地域包括支援センター職員・
特別養護老人ホームさつき荘職員を参加の下、『ファシリテーション研修』が行われました。
講師は㈱アーテック・ジャパン嶋田至先生です。
　今回の研修の狙いは
①メンバーの知恵と力をあわせる場づくりのスキルを学ぶ
②多様性を成果に生かす会議の進め方を学ぶ(課題解決のための会議)
③コンセンサス(合意形成)に導くためのファシリテーターの役割を学ぶ
グループ討議等を通じ、会議における『進行役』『タイムキーパー役』『聞き役・促し役』『合意形成役』『集団のムード
メーカー役』の役割や重要性を学びました。
本音や反対意見も自由闊達に話し合いが出来、目標が共有され、最終的に多様なメンバーの知恵と力があう
ことが課題解決につながるという点についても説明がありました。
各職員が今回学んだことを現場において、少しでも生かしていけるよう意識改革も同時に行わなければならないと
痛感しました。
嶋田先生、貴重な時間を頂き、ありがとうございました。