当施設では、教員実習カリキュラムの一環の
「高齢者介護等体験」の実習先として、受け入れを行っています。
9月は週毎に元気いっぱいの「中央大学」の生徒さんがみえました。
高齢者施設での生活の様子というのは、機会を得なければ、
なかなか知ることが出来ないと思います。
生徒さんはまず、利用者様のお名前を覚えることから始まり、
コミュニケーションの取り方を日に日に習得されたようです。
週初めには「何を話して良いのやら」という、緊張した面持ちの生徒さんも、
週中頃にはお名前はもちろん、個々の好みなども覚えていて、
バイタリティーに溢れた学生さんをみて感心してしまいました。
ご利用者様も、孫の世代の生徒さんにいろいろな事を教えてくださっていて、
とても良い時間が流れていました。
最終日には、ユニットを周り「歌のプレゼント」をしてくれたグループも。
故郷、仰げば尊しなど数曲皆で唄い、アンコールも!
たき火の歌を知らない(習っていない)のはカルチャーショックでしたが…(笑)
「頑張って勉強して、いい先生になってね」等応援メッセージも添えてくださってました。
皆さんお疲れ様でした&そして素敵なプレゼントをありがとうございました!