いつ起こるともしれない災害に備えて、デイ・ホーム上用賀では敷地を同じくする区営アパート、アートホール、就労支援施設と合同で防災訓練を行いました。
まず始めに担当の消防士の方から説明を伺い、そして通報訓練を行いました。
何か起きた時には気が動転してしまいますが、そのような時ほど深呼吸をしてから①火事or救急要請、②住所番地、③現状(患者の容体、火災発生場所、逃げ遅れの有無など)をゆっくり、はっきり、しっかりと伝える事が大事なんだと改めて認識する事が出来ました。
また、消火器訓練という事で職員の方から説明を伺いいざ実地訓練へ!
先ずは大きな声で火事であることを周囲に知らせ、初期消火が可能であれば、所定の位置の消火器を持参していざ放水!
搬送時には”レバーを握らない事”がポイントだそうです!
訓練の成果はいざという時に発揮されることを願って、年に数回の訓練を行っています。
次回は”避難”でしょうか…